2013年4月20日土曜日

ユニクロ3年内離職率50%超!

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ユニクロは05年12月以来、新卒入社社員の3年内離職率を公開して来ませんでしたが、今回の東洋経済の取材に対してそれを明かしました。
07年入社は37・9%、08年入社は46・3%、09年入社は53・0%、10年入社は47・4%、11年入社は2年間で41・6%とのことです。
また、同時にユニクロの店舗正社員における休業者のうち、42・9%がうつ病などの精神疾患にかかっています。一般的な企業の平均では0.5%なので桁が違っていますね。
背景には長時間のサービス残業の強要もあるのですが、部下に言い訳をや甘えを許さない厳しい体育会系の社風もその要因になっているようです。
たとえば、入社が内定している研修員は柳井正社長が定めた経営理念23カ条の暗記を共用されますが、それを句読点の位置まで正確に覚えていなければ、研修班全員が連帯責任を問われます。
業務には必要性の感じられないこうした風習に疑問を呈そうものなら、上司から「言い訳」だとみなされて激しく罵倒され、それが離職やうつ病の罹患に繋がっているようです。

ユニクロは2011年11月に、「大学1年生から社員として採用していく」という旨を発表し、2012年2月の会社説明会では実際に約30人の大学1、2年生が出席しました。
若い人材を採用して雇用を円滑にするのは非常に良いことではありますが、こうした背景を考えると、職場に耐え切れずに辞めていく社員をまるで使い捨てのように補充しようとしているだけのようにも見えてしまいますね。