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神保ひとで(ペンネーム)は業界では有名な作家のようで、アニメやゲームなど15000ファイルの著作物をファイル共有ソフト「share」に違法アップロードした疑いです。
犯行の動機について「もらってばかりでは悪い」と語っていますが、これは「自分が著作物を違法ダウンロードしたので、そのお返しに」ということでしょうか?
違法アップロードで逮捕された容疑者は、異口同音に似た様な事を述べますが、本当にこの言葉通りに思っているとすれば、なんだかおかしいですね。
この人達の中では「違法アップロードが犯罪である」という認識よりも、「お返しをしなければならない」という意識が勝っているように思えます。本人が以前にツイッターにアップロードした、本人のパソコンのものと見られるキャプチャ画像から、多くの大容量記憶装置(HDDやSSD)を所持していたことが分かります。
該当のツイートはこちら。ツイートの魚拓はこちら。
画像上部に表示されている「ST2000DL003-9VT166」などの文字列はHDDやSSDの型番で、見えている分の容量を合計すると7TBにもなります。(ちなみに2013年2月現在、一般的に販売されているメーカー製PCに標準で備わっている大容量記憶装置は500GB~1TB程度のHDDが主流です)
違法アップロード/違法ダウンロードしたファイルはこれらの中に保管されていたのでしょうか?